代表ごあいさつ
幼少期、長期休みには母の実家である福島県の会津若松で過ごすことが多く、料理好きな祖母と歴史好きな祖父の影響を受けて育ちました。祖母や母が大切にする折々の伝統行事や文化を日常に経験し、祖父から歴史や文化の話しを聞き育ちました。
そして「食についての財産を残したい」という父の言葉が私のルーツです。
海外勤務の多かった父の影響で、各国の料理や文化に触れる機会は多く、日本文化や伝統行事を大事にする教育方針により、料理や日本文化に興味を持つようになりました。
振り返ると、食に関わる仕事をするのは自然の流れだったのかもしれません。
会社員時代から食べ歩きのブログを始め、食や食文化の探求は続けていましたが、食への関心が薄い方がいらっしゃることや、私にとって当たり前の習慣が一般的ではないと知った時、衝撃とともにこれを伝えていきたいという思いが強くなりました。そこで一念発起しフードアナリストの資格を取得したのです。
2013年、和食が世界無形文化遺産に登録されました。
私には何ができ、何をすべきなのかを考えた時、日本の伝統文化や伝統行事を伝える活動を柱にした「蔵やまと」を立ち上げる決心をしました。
また、宮崎と横浜を行き来するなかで地方食材のすばらしさに出会い、生産者とともに地方食材に光をあてる活動をもう1つの柱として活動しています。
代表 河原真友子 経歴
横浜生まれ横浜育ち。日本文化大学にて古代日本、おもに飛鳥時代を研究。大手生命保険・損害保険・通信通話会社勤務を経てフードアナリストとなる。
「食」や「食文化」を大切に伝えることを中心にした「箸・水引箸置き・箸袋づくり講座」を開催。「味覚の一週間」に賛同し、宮崎県の小学校を中心に食育活動を行っている。
「空飛ぶフードアナリスト」として横浜を起点に宮崎・熊本で活動。宮崎の旬に出会える食旅メディア「in SEASON」にてコラム連載中。
- 社団法人日本フードアナリスト協会
フードアナリスト
フードアナリスト認定講師
日本箸教育講師
ジャパンフードセレクション審査員 - だしソムリエ協会 だしソムリエ
- 一般社団法人和食文化国民会議 正会員
- みやざき食と農を考える県民会議 食育ティーチャー
- 宮崎応援隊員
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